④1年目【良き相談役、カウンセリングに通おう】
2016年12月16日金曜日
あかたむです、こんにちは
以前の記事
でお話した、相手と仲良く暮らす心構えとして
怒らない、怒りを溜めないこと
これは、はっきり言って一人では難しいです。
今回私が行った方法をお教えしたいと思います
きっかけの大ゲンカ
私は同棲してすぐの頃は彼から古いスマホをもらって、
メールやゴミだしアプリやらを使ってはいたんですが、
ラインはやったことがありませんでした。
そして、彼はと言うと、唯一の友達から、
時々意味の分からないラインが一方的な文章(ツイッターみたいな文章)
で届くという状態。
私はラインに興味深々。その友達から来る謎ラインを二人で見てました。
彼もそのラインは意味が分からない、返さなくても何通も来る
と言っていて、なんとなく、からかっているような、そんな雰囲気でした。
ある日、そのラインに返事してもいい?とふざけて言ったのが気に食わなかったらしく、
「さすがにそれはやめて、というか、人のラインを勝手に見られてると思うと相手もいい気持ちしないと思う」
と言われました。
もちろんごもっともですが、私はこの時腹を立てました。
「今まで散々一緒になって面白がってたくせに、なんで急に私だけ悪者にしようとしてくるの??!!!」
と思いました。
嫌なら嫌だと初めの段階で言ってくれればいいのに、
今まで一緒になって陰でからかって面白がってたのはなんだったの?!と思いました。
しかし彼は、嫌だって最初に言った。それでも辞めなかったから、言えなかった。と言いました。
確かに言われました。笑顔で、冗談めかしてやめてよ~と。それで本気にできるのか?
こんな感じで
そこからケンカは3日程続き、お互い感情的になって罵り合い、出ていったり、引き止めたり
泣いたり怒ったり会社を遅刻したり、
顔がパンパンに腫れて目も開かなくなってしまい、休むことになったりすることになってしまいました…
カップルカウンセリングを受ける
それが終息してからもお互い嫌な気持ちがぬぐいきれず、
私は癇癪を起こしてしまうことを止めるため、彼は詰め寄られると言い分をコロコロ変えてしまうことを治すため
カップルカウンセリングを受けることにしました
予約をして、二人で訪問しました。
狭いマンションの個室で、大丈夫なんだろうか…?と不安になりつつ、
カウンセリングの先生と向かい合って彼と3人で座りました。
そして簡単に二人の状況をそれぞれが先生に話しました。
先生はメモをとって優しく聞いてくれ、
「二人の仲を改善するという相談ではなく、お互い内面に関する悩みのようなので、
お互い個人カウンセリングにしましょう。
癇癪と言い分をコロコロ変えてしまうことを治していこうね、」
と言ってくれました。
私はその時担当してくれた男性の先生、彼は女性の先生が良いとの希望で、女性の先生になりました。
その後、ケンカになったり、何か嫌なことがあったり、嬉しいことがあったりした時、
先生に話をして、一緒に喜んだり悲しんだりしてくれるのがとても嬉しく、
最初は2週間に1度、金銭的に辛くなり1カ月に1度とペースを変えながら、通い続けています。
そして1年後には、ついに癇癪を起こすことを止めることができるようになったのです。
彼とケンカになっても先生に話を聞いてもらい、中立で専門的な立場からアドバイスをくれるので、
それを家でも彼と話し合うことができ、ケンカというよりも、話し合うという流れに持って行きやすくなりました。
同棲すると、自分と相手の距離が近くなりすぎて、心理的に膝をつけた状態で向かい合って座っている位
近くなってしまい、息苦しいし、お互いしか見えなくなってしまうので、
是非、カウンセリングの先生という絶対に自分の味方でいてくれる人にアドバイスを求めた方がいいです。
私は最初に行った所の先生が穏やかで優しいおじさん先生で、
とってもいい先生なので、そのままずっと通っていますが、
初めのうちは1度試してカウンセリングを受けてみて、カウンセラーの先生に少しでも嫌だなと思う所があれば、
他を探すようにして、自分に合ったカウンセラーを探すようにした方がいいです。
【まとめ】自分 カウンセラー 彼 の距離が大事
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