⑦1年目【旅行を成功させる方法】
2016年12月19日月曜日
こんにちはあかたむです
前回の旅行での経験を踏まえ、
次の旅行こそ、いい旅行にするぞ!と
決意した私の彼との
次の旅行についてお話したいと思います。
旅行は突然に!
前回の豊漁祭りから6か月後の3月に、彼の携帯にメールが届いた。
差出人は大学時代のサークル仲間の女子だった。
内容としては、
『ゴールデンウイーク最終日に結婚式をするから出席してほしい、
宿泊費しか出せないが、ざきさんにはお世話になったから是非参加してほしい』
というものだった。
彼は友達が少ないので、(私も少ないが)結婚式の招待が来たのも初めてだったからか、(私はそもそも来たことないが)
興味を持ち、旅行がてら行こう!と私に言ってきたので、私も快諾した。
だがその一方で私はそのメールに違和感を感じていた。
彼によると、その女子とはサークルで同期だというだけで、
特別親しかった訳ではないという。
そんな人間が今更結婚式?リア充です!幸せです!自慢したいから見に来て!o(●´ω`●)o
と言うことだろうか。
そして、宿泊費しか出せないけど
という文言。
結婚式の場所は、住んでいる土地からだと飛行機で行ったとしても片道3万円程度で2時間程、
汽車や新幹線を乗り継いで行くとなると同金額程度で10時間以上かかる
言ってしまえば、同じ陸の上にない地域に行かねばならないのだ。
それで宿泊費っておかしくないか?宿泊費より交通費の方が断然高いぞ。
そこで私は思い至った。
あぁ、これ、頭数として呼ばれてるだけだ。
物は言いようである。御世話になったから是非→(新婦側の友人席を埋めて)
宿泊費しか出せないけど→(交通費のが高すぎるから、宿泊費って言って先手を打つか)
こんな感じだな。と。
彼がそれに気付いておらず、文面通り受け取っているのが少々哀れに思ったが、
しかし結婚式とかいう行事を利用して旅行に行くのは良さそうなので、
大人しく乗っかることにした。
ステップ1.旅行の日程を決める
さて、旅行に行くことは決まったが、何日で、どこに行くかをまず決めることとなった。
まず私は東京に行きたいと提案した。
丁度東京でオートクチュール展が開催中で、それを見たかったからだ。
それから、盛岡の中尊寺にも行きたいと提案。
結婚式はゴールデンウイーク最終日の7日の日曜日、場所は秋田県。
その前日に秋田に入ることとして、
東京から格安の交通費で北上し、最後は秋田から飛行機で帰ることにした。
調べてみて一番安かったのは長距離バス。
二人合わせて6千円程度で仙台まで行けるということが分かった。
彼が夜行バスを嫌がったことと、丁度夜行バスの事故が多発していた時期だったことから、
朝乗って夜には盛岡に入ることになった。
よって旅程は
1日目 飛行機→東京へ→宿泊
2日目 バス→仙台へ→電車→盛岡へ→宿泊
3日目 バス→中尊寺→電車→盛岡市内へ→じゃじゃ麺を食す→バス→秋田へ→宿泊
4日目 彼、結婚式に出席→飛行機→帰宅
の3泊4日に決まった。7日に結婚式なので、4日に出発に決まった。
次の記事では日程が決まってからの動きをお話します!
続く