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⑧1年目【旅行を成功させる方法その2】

さて、前回の記事で、旅行の日程を決めたところまでお話しましたが、

その後が実は大事なんです。

 

今回はそこをお話したいと思います

 

 

ケンカの種を徹底的に潰す

旅先で絶対にケンカになりたくないのなら、

不安材料は全て潰してしまえばいい。

たったこれだけです。

 

ただ、これだけとは言っても、

ケンカの原因になりそうな不安材料は人によって様々でしょう。

私の場合は、

・目についた所に寄って、本当に行きたい所は道に迷って行けない

・泊まる場所はどこか決めていないと不安になる

・あそこもここもと欲張って回りすぎて、疲労してイライラ

・一々スマホを出してルートを調べたり、時間を調べたりしている彼を見ていて早くしてよ!とイライラ

 

これらでした。

これらの解決方法、

それは

 

しおりを作ること

 

です。

 

 

しおりの構成

しおりでピンとこない人も居るかもしれませんが、

修学旅行やら宿泊学習やらの時必ず学校で作った

あの、旅のしおりです

 

そしてこのしおりの中は以下の6つで構成します

・もちもの

・1日ごとのおおよそのスケジュール×4日

・飛行機やバス、新幹線の予約番号をまとめたページ

・訪れる順に地図をネットから取ってきて貼り付けたものを印刷したページ

・そこで見たいお土産の情報

・タクシーを使う可能性があるので、タクシー会社の電話番号

 

一々調べたり、スマホを開いたりしなくても、このしおりを見れば

必要なことは全て書いてある。そういうものを作るのです。

 

次の目的地も、交通手段もすべてしおりに書いてあるので、

初めて来た土地であたふたすることが少なくなり、より観光を楽しめます

 

表紙は可愛くしてもいいし、作るページを分担して、それぞれこだわりのページを作りましょう。

そうすると、しおりが出来上がる頃には

不思議なことに自然と旅行予定が頭に入っているので、当日スムーズに行動できます。

 

しおりのサイズはA4を半分にしたサイズで、小さなカバンにも入るサイズがいいです。

でかすぎても持ち歩きにくいので。

そして、日程のページにポストイットを貼っておけば、旅行中もその日の日程のページに

貼りかえることで、簡易的なしおりとして使えるし、急いで開かないといけない場面

(電車に急いで乗らないといけないけど、何線に乗るんだったっけ?!と言う時など)

にもパッと開くことができます。

 

もちもののページ、これが意外と役に立ちます

チェックボックスを箇条書きのように縦に何個も印刷しておき、

あとは思いつくままに持ち物を書き入れます。

旅行前までにこれも必要だと思ったらお互いどんどん書いていき、

出発前に全部入れたかチェックして出発できます。

 

忘れ物が無いという安心感がそれだけで素晴らしい旅行の始まりの様に感じられて

清々しい気分で旅を始められるのです。

 

 

私の場合、日程のページは彼と2日ごと分担し、それ以外のページは

私がほとんど作りました。

 

そしてこれをカウンセリングの先生に見せて、自分達の作った日程が

無理のない範囲になっているかを確認してもらいます

 

 

帰りに3分の1の力を残して帰ってくる

カウンセリングの先生がお話してくれたのですが、

登山家は自分のスタミナを3等分して、山に行くまでの体力、登って下りてくる体力、帰る体力

と3分の1ずつ使うんだそうです。

なので、帰ってきてからもへとへとすぎて動けないほどにはならないそうです。

 

それを心がけて日程を組んだ方がいい

というアドバイスを受け、私は出来上がっていた日程を再度推敲し直しました。

 

具体的に言うと、回ろうと思っていた所が複数ある場合、絶対回りたい所は優先して、

それ以外は時間が余りそうだったり、その時余裕があれば回ることにして、

そういう場所は日程表に(カッコ)を付けておきました。

 

東京から盛岡まで行く時は、移動で1日を使うことにして、

途中で立ち寄るサービスエリアの情報を調べ、そこで名物を買って食べることにしました。

そういう楽しみ方も有りだな、と思いました。

 

こうした改変を加え、しおりが完成しました。

 

次は持ち物についてお話します

続く

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