⑨1年目【旅行を成功させる方法その2】
2016年12月21日水曜日
旅行中にはケンカしない!絶対しない!
これを毎日繰り返す
移動にはICカードを使う
今や主要な都市の公共交通機関ではほとんどのところでICカード乗車券が使えます。
しかも、互換性が高い。
実際私の住んでいる北国の地域でのみ使われているICカードで
以前東京に一人で行った際、東京の地下鉄、山手線、JR乗れました。
そこで、私と彼はお互い持っているICカードに、新幹線や長距離バスなどの
あらかじめ旅券を購入する必要のある移動手段を除き、しおりで把握した移動手段分の交通費として概算で出した
5千円をあらかじめチャージしておき、
乗り物に乗る時はそれを使うことにしました。
特に東京などで荷物を持って切符売り場を探してうろうろするのはそれだけで疲れ
ますし、人も多いので、うろうろしていると何があるか分かりません。
なので、改札もスムーズに通れればそれに越したことは無いでしょう。
それから、チャージするタイミングは絶対前日までに済ませておいた方が良いです。
当日朝何かがあって、駅についてすぐ改札を抜けないといけない羽目になったり、
荷物が多すぎて切符売り場に立って待っていることが苦痛になるかもしれません。
荷物は最小限に
3泊4日と言ったら国内旅行にしては長い方に入ると思います。
しかも観光に行く地域も東日本の東京から最終的に秋田まで北上する
となると、気温の変化などを考えてついつい洋服なども多めに用意して
しまいたくなると思います。
そうでなくてもオシャレして旅行したい!と思うかもしれません。
でも、私は敢えて提案したい
寒くなったら現地調達したらいい
私はこの旅行で持って行った洋服はたった2着です。
それ以外は下着2枚、オシャレで楽なサルエルを1本、
春秋仕様の薄めのジャケットと薄いスカーフ
これだけ。
下着はパンツについてはおりものシートを6枚程持って行き
それを換えることで綺麗にはきます
洋服は厳密に言うと、2着というか、2セットです。
しかもオシャレなやつです。
ただ、重要視したのは、薄っぺらいこと。軽いこと。
これを念頭に入れて選ぶと
私の場合は1セット目が
ふりふりパニエとスカート
ピンクのブラウス、ピンクのタイツ
2セット目が
Tシャツとノースリーブの薄地のワンピース、花柄のタイツ
さて、賢い方なら気づいたかと思いますが、
靴下、無いんですよ。タイツです。
季節が初夏だったのもあり、タイツだけで余裕でした。
1日目は1セット目の服にジャケットとスカーフと靴
2日目は移動日なので、Tシャツにサルエルとジャケット、1日目に東京で買ったサンダルで楽々
3日目は2セット目の服にジャケットとスカーフと靴
4日目は私は彼の結婚式出席を寝カフェで待ちながら休み、
その後バスと飛行機で家に帰るだけだったので、2日目と同じ服に靴
こうするとほら、4日でも着回しができるでしょう。
しかも毎日違うファッションになる。
結局、1日目に東京でスポンジでできた金魚サンダルを2人分買っただけで、
旅行中に洋服は購入せずに大丈夫でした。
洋服は圧縮袋に
さて、持ち歩く洋服は薄いものを選んだとしても結構
容量が大きい。私はリュック一つに全部詰めたかったので特に洋服の容積は減らす必要がありました。
そこで、百均でトラベル用の圧縮袋Mサイズを2枚買ってきて、洋服を丁寧に畳み、
1日目に着ない洋服、サルエルと下着と分けて圧縮袋に入れ、これはジッパーを閉めて、端をちょっとだけ開けておき、
下から袋をくるくる巻き、最後に端を閉めれば簡単に圧縮できるという優れもの。
これに入れてリュックの底に敷けば着替えは場所をとりません。
彼にも同じようにしたらと提案したところ、彼の方が着替えも多かったので(笑)、
感動していました。
さて、今回はICカードとかさばる洋服についてでしたが、
これどっちもケンカになる原因=イライラ、疲れ を予防する効果があります。
『切符!買わないと!でも乗り遅れちゃう!早く早く!(●`ε´●)プンプン!』
で、乗り遅れたらケンカになりますよ。おそらく。
洋服がかさばって荷物が重くなると、肩が凝ったり、折角オシャレしてるのに観光客丸出しのカバンで
『やーだ重い!ダサい!持ってよ!(●`ε´●)』
となり、これが続くとケンカになりますよ。おそらく。
どちらもあらかじめ潰しておくことがケンカをしない旅行に大切なんです。
さて、次も驚きの荷物めっちゃめちゃ少なくなった!についての記事になります~
続くよ