⑯1年目【旅行を成功させる方法その8~旅行編5~】
2017年1月4日水曜日
あかたむです、こんにちは
ついに旅行最終日を迎えました
ハエ掃除から始まる1日
最終日の朝、目を覚ますとベッド脇の少し開けていた窓の周りが
小ハエだらけになっていました。
彼はティッシュでハエをプチプチとりつつ、数匹は逃がしてました。
私は背筋が寒くなって遠巻きにそれを眺めるだけでしたが、きもすぎました。
昨日フロントに届いていたレンタル礼服に着替える彼を見て、
スーツ萌えすぎたので写真を撮り、彼を少しでもイケメン風にしようと
眉毛を描いてみましたww
式場には10時までに着けばいいのですが、
8時半頃ホテルをチェックアウトして、昨日のように30分も歩きたくないなと思い
ホテルの前から出ている市営バスに乗って秋田駅に行きました。
秋田駅は複合施設になっていて、デパートのようだなぁと思いつつ
駅のベンチに座って昨日コンビニで買ったお菓子などを軽く食べました。
彼を待つ間の東京グール
9時半には彼は式場へ向かい、私はその間寝カフェでゆっくり漫画でも読みつつ
コーヒー飲みたいなぁと計画していました。
一人で秋田観光をして迷って戻れなくなる可能性が高かったので(方向音痴なので)
あらかじめ寝カフェが駅の施設に入っていることを調べておきました。
しかもこの時利用した寝カフェがソフトクリームもある寝カフェだったので
私のテンションはだだ上がりで、漫画と食べるのと飲むので忙しすぎて幸せ…(´v`*)
と思いつつ、東京グールを一気読みし、:Reを読みだした頃に彼から結婚式が終わった
連絡が入りました
くそ、いいとこだったのに…と若干ちっと思いつつも←
待ち合わせ場所に戻り、彼と合流(その時に一緒に出席していた彼の元カノを見ました!!)
その彼女の話などしつつ、駅のお土産を物色、秋田は米がうまいので、
日本酒をお土産にしました。
秋田と言えば比内地鶏!
ということで、駅中の地鶏を扱うお店で昼食をとり、
あとはもう帰るだけです…
帰るだけなのに…怒り
21時半に地元の空港に到着した時、意外と疲れていないことに気づき、
3分の1残して帰れそうだなぁと呑気に構えて、空港から出た途端
さ、寒いっっ!
ここは北国、5月といえど雪が残る地域。やはり東京や秋田に比べると格段に寒い…
しかも天気が悪くて雨が降っていたせいもあり、Tシャツに春コートでは寒すぎました。
速足でJRに乗り込み、ふと外の電光掲示板を見ると、1番線の電車は今乗っている電車で、あと10分
したら発車予定だと表示されており、
2番線の電車はその20分後発車ですが、その電車だと乗り換えが必要ないと判明。
しかし20分も差があれば、乗り換えて帰った方が早く帰れるだろうと予想。
でもそれば甘かったのです。
実際の乗換駅では結局15分待ちの上、寒空の下に居なければならない駅であることを
失念していました。
あと1駅で帰れるのに、15分も待たねばならない上、寒い。
イライラしてきたせいか、どうでもいいことがとても腹立たしく思えてきたのです。
なぜか私はその駅で彼に向って
『彼の弟は大学卒業と共に、父親に車を与えてもらって、
車税も車検代も払わず普通乗用を乗り回すリア充』
ということをやたら力説して、彼は困っていました。
ようやく電車が来て、1駅後に電車から降り、改札を抜けた時、
『帰ってきたんだ!』と言いようもない嬉しさがこみ上げ、
彼になんか嬉しいね!と言うと、彼も同じように思っていたようでした。
旅の終わりは喜びで締めくくり
家に着き、荷物を下ろした時、さすがに疲れが出ました。
私はさっきの弟さんの話について
「あんな言い方することなかった、あの駅で待たされてなんか腹立っちゃった、ごめんね」
と謝ると、彼もそうだよね。と言ってくれました。
私も彼も、ついに行中に怒ったり、パニックしたりすることなく
楽しく旅行を終えることに成功したのです。
このようにきちんと計画を立てて旅行に行けば、
多少のアクシデントがあっても対処ができ、気持ちに余裕ができます。
この旅行話が誰かの役にたてば幸いです。
という訳で、旅行話は今回で終わりです!
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