同棲DO!?

誰かの役に立つ?w原色女子と女装男子の同棲生活のやり方etc…

カテゴリ
月別一覧

×

【気付き】無意識に無理しちゃう状態

こんにちは、あかたむです

 

前回の記事でもお話しましたが、

 

私の基盤になってしまっている、毒親・毒兄弟

支配下にあった時代の自分

=私Aが

 

『人のために自分のことは犠牲にして、

体調を崩し、辛い、ひどい状態を見せて

はじめて「良くやってる」、と認めてもらえるんだから、

睡眠時間なんか削って人に尽くせ!

 

という思想を持っていて、

その上に現在親から離れて、新たに育て直した

自分Bが

 

『自分の体を最優先に考えて、

私は私のことだけを考えていいんだ』

 

という思想を持って、基盤の自分Aの上に乗っている

ことで、自分の自我というものが成り立っていることに

気が付き、

そこで更に気付いたことを書いていきます

 

 

 

ケース1:疲労度9割なのに「まだいける」

休みの日に彼と出かけ、

午前中から

カウンセリング→気になっていたお菓子屋さん

→ガソリンスタンドで給油→生協で水を汲む

→コインランドリーで洗濯物を洗う

→彼を歯医者に送る→コインランドリーに戻り、洗濯物を乾燥機に移す

→彼を迎えに行く→コインランドリーに行き洗濯物を回収

→ユニクロに彼のコートを見に行く

 

用事を済ませ、時間は16時過ぎになっていました。

私はなんとなく疲れを感じていたのですが、

まだ大したことはない

車で20分位かかる所にある、よく行く古着屋さんにも

行けそうだなと思っていました。

 

それを彼に提案すると、「明日にしない?」

と言われたので、彼は疲れたのかな??

と思い聞いてみると

「というより、多分あかたむが、

今は大丈夫だけど、古着屋に行ったら疲れて頭痛くなるんじゃないかなって

段階じゃないかなって

 

と言われ、はっ(@△@)とした

 

そう、今はまだ大丈夫だけど(疲労度9割位)、

確かにあと1軒行ったら疲労しすぎて頭痛してダウンしそうだと思った(疲労度10割超え位になる)

 

言われないと自分の状態に気付かず、へとへとになるまで動き続けてしまう

実際に駐車場に車を停めて、家に入ると、どっと疲労が押し寄せてきて

すでに軽く頭痛が起こった。危なかった。

 

 

ケース2:精神的疲労MAX+肉体的疲労MAX=サイヤ人モード

【1日目】

睡眠時間3時間で、フラフラ

早朝バイトに行く

苦手な電話を複数回掛け、はぁはぁとなっている

病院に行き、1時間程度診察を受けて疲労。わき汗がすごい

昼寝もせず帰宅し22時半就寝

【2日目】

翌日、3時に起きて早朝バイトへ行く

取付棚を作り、時分の今後の人生についてプランを練り、

自分なんてどうせ…という無気力感と戦い、疲労。

なぜか体中が痛い。筋肉痛が両手両足に

だが熱は無いので、自律神経失調症だろうと放置

1日、履歴書を送った企業から面接の電話が来るのを待っていた

(9時~17時営業の所)

17時の10分前に何かがぷちっと切れて、知らぬ間に眠っていた

19時に彼から連絡が来て、車で会社まで迎えに行く

生協で水を汲み、惣菜を購入し帰宅

24時に就寝

【3日目】

今日なのだが、起きるとだるく、ふらふらだった。

なんだかすべてのことがやる気がしない。疲れてしまって、どうしようもない

でも、警察署に行き、毒親相談をしようとしている自分がいた。

 

私B『今日は休むべきなんじゃないか…?』

私A『いや、疲れなんてたいした疲れじゃないじゃん!まだダウンするほどじゃないんだし

ギリギリまで疲労しようよ!』

 

とせめぎ合い、

朝、行ってこれるかも!今なら無敵に行ってこられるかも!

いや、休もう、多分後々体調崩すよ…

とAとBが言い合い、私は自分では決められず、

 

彼に「今日はなんだか疲れてて…警察署行くの明日でもいいかなぁ…?」

と聞いた。彼は明日でもいいじゃない。今日は休んだら?

と言った。

私はそれで休むことにした

 

 

考察:なんで自主的にブレーキをかけられないのか

どちらのケースにしても、

どうして自分で気づいてブレーキをかけられないのだろう。と思っていた。

自分の中で疲労は目に見える位ひどくないから、

まだ大丈夫だからと思ってしまう

そして後々体調を崩すほど疲労する。

 

 

母によく言われた「なーに、あんたそれ位で疲れたって、遊んでただけでしょ?!」

が思い出される。

原因は恐らくここだ。

 

例えば友達と遊んで帰ってきて、頭痛がして寝込んでいたらこう言われる。

学校行って帰ってきて頭痛がして寝込んでいたら「あんたその年でそんなんなって働きに出たらどうするの?」

と言われる。

 

『とても疲れている』という私の気持ちの部分

母には分かってもらえなかった

だから、ものすごく疲労して、こんなに辛いんだ!と体でもって表現するしかなかった。

 

あれ、これって、自傷行為にそっくり。

『自分が辛くて、辛いということが分かるように自分を傷めつける』

 

本音を言えば、7割疲労の状態で休みたい。

 

でも、自分の中で9割疲労でも

私Aが「まだまだ疲労とは呼べないよ。

そんなんで休んでたらサボってるだけじゃん」

と思い、休息を取ることに良心の呵責がチクチクと責めてくる。

 

だから、私は休まず働き体調を崩してバイトを辞めることもあったし、

ちょっと休みたいという思想が少しでも出てきたら、

甘えるな!と自分で自分を押し込んだ

 

実家に居る時に

疲れてくると、

脳内に、くるくる回って踊る

陶器のバレリーナのオルゴールが浮かぶことがあった。

 

止まれないでくるくるくるくる回り続ける。

疲れてくるとそれがより速く回り始める

 

今でも時々あのオルゴールが浮かぶことがある。

休むにしたって、彼に聞かないと休めない

休んでもほんのちょっと良心の呵責

(私Aの「大したことないのに休んじゃったね!大丈夫なの?」という声)

がある。

 

いつかは私Bの気持ちを尊重して、自分の意思で休む!と決めたい。

 

現状の対策としては、

思い切って休んだら、もう何もしないと決める。

そうすることで、何となく無理矢理ではあるが

休んでいます(´v`*)

この記事をSNSで紹介してね
この記事に似た記事をみる

※投稿時には表示されません。