ケンカの概要

私が、足にやけどしているのに、バイトに行ったら

痛みが増し、地面に足をつけれない

というか、あぐら以外の動きすべてで

アオタンを思いっきり押したような痛みが

かかと全体に出てしまった。

翌日もバイトがあったので、１日安静にしていたら

おさまるかと思ったが、結局夜になっても

痛いままだった。

しかし、朝の段階で良くなるだろうと高をくくっていたので

バイト先の人に

「もう少し、私の製造量を減らしてくれれば出勤できる」

と言ってしまっていた。

今更行けないということは

がっかりされるかもしれない上に

その心理的負担を考えるとめんどくさい。

それならちょっと

無理すれば行ける…と思いつつも

自信を喪失してしまい、本心は行きたくないと思っている部分を

彼に指摘され、言い合いに

彼の主張

片足を引きずって、しかも常時痛いのに

無理して行くことはない。

あかたむは責任感が強く、真面目なのは良い所だが、

自分の体をないがしろにしている。

私の主張

店長が嫌いなので、夜、もう寝ようという現段階で

いまさら明日休むということになると、

自分の気持ち的に辛くなる。

それなら自分の体には負担をかけるが、

無理して行って、３時間程度働いてしまった方が早いし、

気持ちも楽だ。

なぜケンカになったか

私は、彼の発言から

「自分の体が悲鳴を上げているのに、周りに良く思われたいから休まないなんて、おかしい。

今からでも自分のことを大切に思うなら休むと言うべきだ」

と言われているように感じて、責められているように感じてしまった。

責めないでくれ！と嫌な気持ちになった。

ただ彼は私を責めている訳ではなく、

私が思うような気持ちは含まれていないと言った。

ただ、自分が心配しているということを分かってもらいたかったらしい。

なのに相手に責めないで！と否定的な態度を取られて

そんな風には思っていないのに！なぜわからん

と嫌な気持ちになった

仲直りへ

お互い気持ちを伝えあい、

私は確かに彼の心配と、自分の体や本心をないがしろにして

突っ走ってしまった。

もう少し彼が早く（夜ではなく、朝に）言ってくれれば、

私の行動も違ったかもしれない。

もし良ければ、明日の朝、車で送ってほしい。

もし来週も症状が変わらなければ休むことにしたい

これからも私が自分をないがしろにしようとしたら、止めてもらいたい。と伝えた。

彼は責めているつもりは無かったが、伝え方が悪かったかもしれない。

僕が心配していることが伝わって良かった。

朝送ることで、自分自身も心配が少しは薄れるから、送りたい。

と伝えてくれた。

ケンカの時間は１時間程で終わった。

少し感情的にはなったが、お互い声を荒げるほどではなかった。

早く納得できる形で終わり、満足している。