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約2年の間でカウンセリング・ACミーティングに行って分かったこと

こんにちわんこそば!あかたむです

 

同棲を始めてすぐカウンセリングに通い出し、もうすぐ2年になります

今日は私なりに感じたことをお伝えしたいと思います

 

カウンセリングのきっかけはカップルの問題

最初にカウンセリングに行ったのは、同棲を始めて1か月半後

カップルカウンセリングを受けようと思い、彼と2人で受診

 

・彼は責められたり、ケンカ腰に来られるとパニックになり、言い分がコロコロ180度変わったりする

・私はすぐ癇癪をおこして自分でも止められないこと

 

をそれぞれ直したいと申し出ると、

カップルカウンセリングより、個人カウンセリングでそれぞれ通った方がいい内容

だと言われ、そうすることに

 

私はその時担当してくれた所長の初老の男性のセラピスト、

彼は女性のセラピストを希望しました。

 

最初の頃は1時間が短く感じ、こんな実の無い話をして1万円近いお金を払うなんて嫌だ!

もっと実のある話をするべきだ!

と一人焦って、先生に色々とまくしたてたり、先生の話を途中で遮ったりしながら、

『実のある話?』をしました。

 

ただ、私は大変上がり症で、さあ話すぞ!となると、

緊張して頭の中が真っ白になり、しどろもどろになってしまうので

話している内容が支離滅裂になりやすかったのです。

 

 

話す内容は文字にまとめて、先生にも渡す

それを改善するために、パソコンのメモ帳(スマホでも自筆でも可)に書いて、

それを2部印刷して、カウンセラーにも渡し、見ながら話をすることにしました。

 

この方法は意外な利益ももたらしてくれました。

何か思うことや、辛いことがあった時、携帯にメモしておき、

家に帰ってきてからメモ帳に細かく書いておく。

これを箇条書きでちまちま書いていくと、意外とすごい量になるのです

 

私は10枚近くなってしまった時も…( ´△`)

そしてそれを保存しておくことで、自分が前にどんなことで悩んでいたか

自分がどういう風に思っていたのか、

『自分の心』に気付くことができます。

 

これをして気付いたのが、自分では自分のことをよく分かったつもりで

いたけど、実際はひた隠しにしていることの多いことったら!ww

 

そういうことを意識の上にのぼらせておくことで、自分の辛さを人に伝えやすくなったり、

カウンセラーの先生とも上手にやりとりができたりします。

 

今では実のある話ってなんだよwと思いますがw

1時間でもゆったり話ができるようになりました

 

彼のケース

彼の場合は、「カウンセラーがなんとかしてくれる」と期待が強すぎたのか、

しばらくして行かなくなってしまいました

 

カウンセラーにアドバイスを求めると、どれも彼を否定し、攻撃する内容だったそうなのです。

そういう物言いはカウンセラーからされるとショックですよね。

気持ちすごくよく分かりました。

 

でも、少し原因も見えました。彼は相談したい問題を説明する時に、

ただ、その時の状況を話すだけで、自分がどう思った、だとか、その問題の結果どう思った

などの部分を重点的に説明するようなタイプではないのです。

 

そうすると、状況の説明を聞いて、できるアドバイスは限られてしまう

なので、カウンセラーはもっとこうしたら良かったんじゃない?という否定的とも取れるニュアンスでしか

言えなかったのではないかと思います。

 

つまり、『起こった問題+自分がどう思ったか

この部分を特に強調してカウンセラーに伝えれば、もっと違った共感や励ましなども得られるでしょう。

 

 

 

ACミーティングについて

カウンセリングに通って半年程すぎたあたりで、

AC(アダルトチルドレン)という言葉を知り、私もこれに当てはまる部分がほとんどでした。

そこで、ACのことをカウンセリングの時に言ってみたのですが、それだけでは満足できず、

同じようなACに苦しんでいる人と話をしてみたいと思うようになりました。

 

ACの人たちが定期的に集まってひたすら自分達のことを話し、それを聞く

そういう集まりをACミーティングと言い、私の住んでいる地域でもやっているようでした。

 

でも、私は直接会って話すのはどうしても抵抗があり、何度も行こうとしてみましたが、

行けませんでした。

 

そこで、ネットでACミーティングをやっている団体を知り、その団体のミーティングに

参加させてもらうことにしました。

 

 

毎週スカイプでミーティング…?

毎週決まった時間にスカイプというネット電話でグループトークを行い、

それぞれが話したい順に話す、それをただ聞くだけ

という内容で、最初はただ聞いているだけで、話さなくてもいいと言われ、

黙って聞いていました。

 

しかし、週を重ねるごとに、他の参加者の人達のことが

悪い意味で気になり始めました

 

まず、最初、司会者という、進行役を参加者の中で立てるのですが、

毎回同じ人でした。

私が調べたACミーティングのやり方では、

進行役は毎回変えるはずなのに、おかしいなぁと思っていました。

 

しかもその人は

恐らくスマホで参加しているのか、車のエンジン音、ファストフード店の音、

そういった騒音で、話している人の声が聞こえない時も多々…

しかも、誰かが話おわると、精神科医でもないのに、得意げに解釈・アドバイスしたり…│_・)

そのアドバイスも偏った視点のアドバイスだったので、聞いていて押しつけがましい印象でした。

 

子供をあやしながら参加している人もいて、子供の泣き声が入ってこれまた

人の声が聞こえない

 

妙に話したがる人は2回も話したりして、しかも話が世間話みたいなくだらないのに長話…

 

2か月は参加しましたが、イライラしてきて、2か月が終わる時に、

なんとなく疎外感を感じるので参加するのをやめると伝え、ACミーティングは辞めました

 

私の場合なので、ACミーティングもいい所もあるんでしょうが、私は意味が無いなと

思いました。

 

 

 

ちなみに、カウンセリングの方は今もメモ帳に書いて、持って行っています。

2年もやると、自分というものをかなり客観的に見ることができるようになったので、

行って良かったなと思っています。

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