電話問い合わせの自動音声案内を細分化すればいいのにという話
2017年1月9日月曜日
前回の記事でコールセンターが自動化すればいいと発言したが、
先日クレジットカードの解約をした。
解約といっても本カードではなく、家族カードを解約した。
電話をかけるとまず番号案内が流れる。
『解約をご希望の方は〇番』と言われ、押して進むと
本カードの解約になってしまい、しかも自動的に解約まで進む。
なぜ番号案内で解約の後、家族カード解約に枝分かれしないのだろう。
せっかく解約の方に進んだのに、家族カードのみ解約するために
一度切って掛け直し、オペレーターと直接通話に進まねばならない。
もっと番号案内が細分化されれば、オペレーターの仕事は減る。
番号案内を何度も押しては掛け直し…をする手間も省ける。
カードのサイトで会員登録をしておけば、サイト上で変更できることもある。
だがセキュリティ上の問題があり、住所の変更などは電話でオペレーターと
やりとりをするか、郵送での手続きがほとんどになる。
とは言え、電話であっても盗聴はあるし、郵便事故もある。
セキュリティに頼らざるを得ない部分もあるだろう。
それよりも自動音声案内の細分化によって、もっと問い合わせを早く、楽にした方が
問い合わせる側としても助かる。更に細分化され、機械で処理をするため、
オペレーターに保留で待たされることも無くなる。
そしてオペレーターは本当に少数の問い合わせにだけ対応できるようにすれば
人件費も減らせる。
窓の無いセキュリティ万全の部屋に朝9時から夜9時まで座り続けることは無くなる。
オペレーターの余暇も増える。
長所も増えるだろう。